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2018.04.24

人としてあるべき姿

心の中で抱く”思い”というものが人の運命に影響を与えていきます。多くの人は”考える”ことはするけれど”思う”をおろそかにしがち。

マインドチェンジでフォローしていると、どうしても頭で思いついた疑問(これまでの経験から湧いてくる)によって今やっていることに対する疑いをもってしまう傾向があります。

もちろん、心を開いているか開いていないかといったところもあるのですが”損をしたくない”といった思考が正しさを求めてきたりして。

今 目の前にある環境や境遇は他でもない、自分の思いが作ったものなのでたとえ今おかれている環境がどれだけ不運で不幸だったとしてもそれは他人のせいではないし、自然にそうなったのでもありません。

自分自身が心で持ち続けた”思い”が蓄積して出来上がったもので、心から生まれた思いによって目の前の人生を選択し、今という状況や境遇、出会う人々が用意されているのです。

ストレスを抱えた状態では冷静さを失いうので時には選択を間違えてしまうこともあるかもしれません。大事なのはそのことに(冷静ではないことに)気づいているのかどうか。

心の在り方としては自分自身に愛情を注ぎ、気分の良い状態を作ること。
愛情に溢れる状態になった時には他の人々へも分け与えたくなりますから。人のことを考える前に”自分”なのです。

自分で自分をコントロールできない状態はまさしく愛情不足。体で言えば栄養不足が太った原因になっていることにリンクしています。

自分を律して心豊かな生活を目指すために何をやらないといけないのかをまとめてみると

◆常に努力をすること。
『毎日一生懸命生きる』たいていの人は与えられた状況、仕事だ、職種、思いどうりにならないことに対して不満を募らせて不平不満を言ってしまう。

世の幸せな人たちはたとえば、好きでもない仕事の中でも《好きになる努力》をしたり、つまらない毎日があったとしても《面白くなるように努力》している人たち。

つまり人生とは努力したことによって得られる満足感や達成感によって信念を作っているのです。こういった努力を繰り返す人は宇宙から褒美を与えられているのですよね。

◆反省のある毎日を送る
日々努力をすることに加えて”反省する” こと ”改善点を探すこと” を繰り返せば人格やその人の魂は磨かれていきます。

上手くいっていることがあるとそれに甘んじて甘えが出たり、傲慢になることがあるので他人に対してではなく、自分に対して謙虚な気持ちを忘れてはいけません。

◆悩みすぎない
失敗したことをいつまでもくよくよ悩むと前に進みません。悩みは心と体の病を引き起こし、さらなる苦労を引き寄せます。

とにかく同じ間違いを二度としないと決意すること。
失敗して多少落ち込んだとしても自分を励まし、立ち直らせることに集中することによって心が軽くなるはず。

こうやって日々自分という人格形成をしていけば、必ず理想の自分になっているのではないでしょうか。

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