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2018.05.06

気づく力を養う

ゴールデンウイーク前に中学校の部活入部1年生もそろい、息子所属の陸上部でミーティングをしたようです。

今年から顧問に就任した先生は陸上の全国大会に選手を送り出している敏腕指導者らしく、2年生になってそのまま陸上をサッカーの合間に続けてるつもりでいるとママ友の1人が先日の保護者会の際に、

「新しい陸上部顧問がかなり厳しい人で真剣でない人はすぐにやめてほしい、と言ってきているからうちの息子はやめさせようと思って・・・」

このママ友の息子はリトルリーグ(野球)に所属していて、その合間に部活をやっているので土日は野球の試合でほぼ陸上部の大会に出ていないとという我が家と同じ状況。

当初学校の陸上部に所属したのもサッカーに役立つ瞬発力&持久力を養うためだったのですが、今年から真剣な生徒に熱血指導する顧問ということだったので息子に部活継続の意思を確認したところ『陸上部は続ける』と言うので入部届を提出しました。

息子の部屋にあった陸上部ミーティング資料を見たのですが新しい顧問の先生の熱意が伝わり、せっかくなので陸上部を盛り上げる存在にもなってほしいですね。
1年生の時はサッカー技術を増やすためのサポート用という位置づけでやっていた陸上部の練習。
もっと真剣に取り組んでいかないと顧問の先生にも申し訳ない気持ちになります。

そして【原宿外苑中陸上競技部員としての心構え】の資料に以下のことが書いてありました。

1.基本的な生活習慣ができる
挨拶だったり、時間厳守、身だしなみ、言葉遣いなど

2.原宿外苑中学生としての気品を保てる
学業と部活の両立、学校生活のきまりと心得を守る

3.かけっこが好き
走ること、仲間と競い合うことが好き

4.努力できる者
早くなりたいと思わない人は速くなりません。早く走るには努力が必要です。有名な科学者であるエジソンが言うように”1%の才能と99%の努力”が大切。ここで言う1%の才能は『努力する力』です。

つまり努力すればオリンピック選手にもなれます。だからあきらめないでください。どんな選手でも記録に伸び悩む時がありますが、そんな時に努力を重ねて『早くなるには何をすればよいか』常に考えられるようにしてください。

『良いものを真似すること』『諦めずに人より努力し続けること』
そのために一番必要なことは【気づきの力】です。

こういったミーティングによって子供たちが何を思い、どう取り組もうとするのかが今年の結果となって現れてくる・・・・。うかうかしてられない!
息子にも『やるからにはタイトルをとること!』早速目標設定をカレンダーに書かせました。

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