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2018.05.19

自己犠牲

若い時は何をやっても一晩寝るとたいてい再生?されて翌日は無理をしたことをリセットできていたのに対して、年齢が上がると日々細かく自分を管理しないと思わぬところで調子の悪さが出やすい。

女性の場合、これはホルモン的なこともあるので常に調子がよいを続けることは難しいこともあります。私も今では気圧に左右されて何となくだるいな・・・って思うと湿気が多い1日なんてことも。

先日ママ友との食事会があって、今年40代になったママ友が
「本当に疲れていて、時間あると寝ている・・・忙しいからやることが多いのだけど」
そう嘆いていました。

製薬会社で働いていて、今年に入って300人のリストラがあったそうなのですがそのせいで自分の仕事が3倍に膨らんでいるそう。

仕事のボリュームを減らすことは不可能らしいのですが、それを無理矢理にでもこなしてしまうことで無理がくるのが女性の体。

そつなくこなしている風にするより、いつもより少しだけペースは上げるけれどそこに無理を作らないぐらいを目指していくことも実は必要だったりして。

責任あるポジションにいる人だととても勇気がいることなのかもしれませんが、そこは自分の能力をオーバーにアピールすることより仕事がプライベートを占領することになります。そのようなことのないようにコントロールしなければ同じことがまた起こるのですよね。

いつもキレイなママ友なのですが、さすがにお疲れモードだったので心配になりました。こうやって能力のあるキャリアウーマンたちは身を削って会社に尽くしていく・・・。美しい人をこの世から減らしたくないな~。

今やっていることが本当に自分にとって魂を磨くことになるのかどうか、ここが判断基準になると思います。

仕事の奴隷になるのではなく、今をどう生きるかが未来をより良くすることへの気づきとなり仕事とプライベートにバランスのとれた心地よさを求めていくことが大切。

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