2017.01.31
書店あいさつ

大型タクシーは新幹線でいうグランクラス、中型タクシーはグリーン車、小型タクシーは自由席といった感じですね。
行き先が書店で、数カ所回りたいことを告げると効率的にまわるための計画をしてくださり、そこからスタート。全然言うつもりもなかったのですが、親しみやすく丁寧な受け答えに好感がもてて、何気ない話の中で今回書籍の挨拶まわりであることを告げると
「本を書かれた方をのせるのが一番うれしいです!」
と、喜んでくださいました。芸能人なども乗せることも多いそうなのですがご本人が本を読むのが好きらしく、有名人でもない私に感激されていたので私の方が驚きました。
今回の書店まわりも仙台市内の書店に詳しかったおかげで降りる時に建物の何階に書店があるのか教えてくれて助かりました。
書店まわりが終わって最後の目的地に到着すると
「お客様を下した後、すぐ本を買いに行ってきます!」
なんて言ってくれたので、思わずチップを兼ねてタクシー代プラス書籍代を渡しました。営業だったかもしれませんが、とても気持ち良い接客ですよね。
よい人に出会えただけで気分上々です☆彡
今回書店の担当者の方々もみなさん忙しい中、好意的に迎えてくれて何だか嬉しくなりました。
扶桑社さんが用意してくれたポップが大好評なのと本を書いた著者が書店を訪れることによってその書店店員さんの喜びになることを知りました。
本媒体が売れないと言われる時代。だからこそメディアで有名な方が出版されたら出来る限り書店を回って販売している方のモチベーションをあげてもらえたら、きっと空間が活性化すると思うのでぜひやってほしいですね。