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2018.07.05

ストレス対処

今日のクラスで『自分を取り巻く環境など変わってダイエットに意識を戻せなかった』というシェアがありました。

これまでとは違う環境が始まるということは大きなストレスとなり、これまで一番気になっていたダイエットのことよりも先にやってしまわないといけない仕事があるとそちらを優先しがち。

結果的に大きなストレスを抱えることになり、すぐに取り組んだ環境はすぐに変わるわけではなくさらにはダイエットの悩みは増幅されてどっちつかずになってしまったりして。

私たちの思考は感情や行動、生理反応に大きな影響を与えていて、全く経験がないことや先も見えないようなことに直面するとストレスが高まります。

この時に『失敗したくない』『できなかったらどうしよう・・・』こんな風に思ったら感情面では不安が強くなり、行動は消極的になりその物事から避けようとしがちです。
生理反応としては筋肉に力が入って緊張状態が続き、ドキドキ過ぎて落ち着きません。

しかし、モノは考えようで難しい案件が目の前に現れた時に
『成長のチャンス』『キャリアップの機会』このように捉えて取り組んだとしたら感情面ではよい緊張感をもちつつも前向きな気持ちが強くなるでしょう。

行動面では自分なりに工夫したり、足りないところを補おうと積極的に取り組むことになるはずです。そして身体的には血管が拡張して血流がよくなり、筋肉のエネルギー代謝が高まって能力を存分に発揮できる状態になるのです。

私たちはストレスを感じた時に目の前の現象に捉われがちですが、大事なことは自分がその時にどう思っているのか心の中に注意を向けるようにすることで根本にあるストレスの原因に気づけるようになり、どうしたらいいのかを考え始めるものです。

ストレスに対すると考え方が変わると内面に与える影響だけではなく、効果的な向き合い方がわかるようにもなるので、ただ”避ける””ごまかす”のではなく上手につきあえるようにその意味と活かし方を考えらえるようにできるといいですね。

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