誰かのために
今日はパーソナル筋トレだったのですが、onoトレーナーの師匠である女医戸澤先生が御年84歳だと聞いてびっくりしました!
それもノーメイクで撮影時には軽くお粉をするだけだったりする美肌の持ち主だそう。
もちろん80歳以上なのでシワなどあるのですが、肌を隠すノーメイクの必要がない状態を保っているということに衝撃。
『加齢は宿命だけれど、老化とは年齢を重ねることで発現するいわば病気のようなもの。心も体も健康な『アクティブエイジング』を実現する、肌、食、体のケアで医療と非医療を調和させ、提唱していきたい』
こういった思いで皮膚医としても活躍されているのです。
体型はトレーニングで作られているので未だにシャツにジーンズ、赤いハイヒール姿で若いスタッフとのコミュニケーションもとれるぐらい若々しいとのこと。
素敵な年齢の重ね方を目指したいですね☆彡
木曜日のグループクラスにマスターが1人通ってくださっているのですが、ご自身のクラスについてシェアしてくださいました。
「人に教えるとなると自分もしっかりやらなきゃって思います。今とても楽しいです♪♪」
去年マスターになられたのはクラスを開講するとか人に伝えるという目的よりも自分のために、習ったことを忘れないためにということでした。
今年に入ってお友達二人から『ダイエットしたい。教えてほしい』ということで自然な流れでクラスをスタートすることになったそうです。
人に伝える立場になると内側からその人のことを見れるようになるので、自分がダイエットをしていた時よりも実はもっとリアルに客観的視点で捉えることができるようになります。
他人なので思いどうりにいかないけれど、どんな言葉で人が変わるのかだったりどんな風にモチベーションが上がっていくのかなど、まるで自分がやっているかのように体験できます。
つまり、マスターはクラスの中で生徒ではない目線でダイエットを体験している感じですね。ゲームであればプレイヤー目線。生徒さんのダイエットに対して一緒に戦うといった感じ。
なので『先生になったのだから誰よりも勉強しなくては!』とか『もっといろんな知識が必要』なんて思う必要もなく、縁のある方のダイエットを一緒に体験させてもらい共に学び合う、という視点。
教えるって楽しいですよ^^
たとえばどんなに具合が悪かったとしても先生としてレクチャーしてしまうと、風邪など病気の症状が回復していたりして(笑)
マスターになって人に教えている人たちはみんな『(緊張するけど)楽しい!』『結果が嬉しい♪』このように報告してくれるのですが、私がいつも体験していること。
『もっと早くマスターになればよかった』そう言ってくれる人もいるので、こうやって同士が増えて喜びを一緒に分かち合えることは嬉しくてたまらない。気分は最高!