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2018.08.12

今を乗り越える

明日から息子が鹿島への遠征合宿でいなくなります!ラッキー☆彡
・・・ところが、歯の痛み&口内炎が重なって本人の士気が下がっている状態。

永久歯の上に乳歯がまだ残っていて、乳歯が自然に抜けるのを待っていたのですが全然抜ける気配がなく、永久歯の成長を考えると抜歯したほうがいいということで先週木曜日に抜歯をしました。

麻酔が効いている時はよかったのですが、その時にお腹が空いたということで食べたもののせいで麻酔の効いている口内を一緒に何度も噛んでしまい、結果的にひどい口内炎になってしまいました。

抜歯した歯の痛みプラス口内炎の痛みで昨日の練習時も痛くて練習に集中できなかったと言っていて
「今回の合宿は行きたくなくなった・・・(泣)」

いつもだと合宿は彼にとって楽しくワクワクするものなのに、今回は一気にテンションダウン。
J1リーグの鹿島アントラーズ本拠地にのり込んでの試合なのでプロ選手が利用する食堂での食事は毎日ビュッフェで必要な栄養を自分で考えて摂取できるように考えられているらしく、美味しくて種類も豊富なのだそう。

去年初めて参加した鹿島合宿の感想を聞いた時も
『ご飯が美味しかった!』まずこんな言葉が出てきたぐらいでした。

それなのに今回は食事が美味しいとわかっていても”口の中で沁みない食べ物”を選ばないといけないということが彼にとって苦痛のよう。可哀想すぎますね・・・。

日曜日ということで病院に行くこともできず、ドラッグストアで痛み止め&口内炎の薬を買い込んで明日に備えることになりました。

夕食時も『痛すぎて食べる気なくなった・・・』本当にマイナス思考気味だったので思考の転換をアドバイスしながらしっかり食べさせましたが、あとは本人の気持ち次第。

以前私も坐骨神経痛でなごみ整骨院の塚本先生にお世話のなった時に
『痛みって本当は治っているのに脳に記憶が残っていて”痛い”って勘違いしていることがよくある』
と言われたことがありました。つまり、人間は”思い込み”が強いので ”治っていない”から症状が回復しないことが多いとか。

つまり、メンタルの影響によって体が反応していることをあらわしていて、本来であれば気力でいくらでも回復可能だということ。

ただ、根拠がない状態で”回復している”と思うことは難しいので治ってきていることを頭に知らせる必要があるのです。

だから息子の症状も薬に頼りますが、痛み&炎症を間違いなく ”回復させる力がある” という(思い込ませる)薬を手渡し、安心感を与えて『もう大丈夫!』という根拠を作りました。

あとはそれを信じる力です。
クラスでやっているダイエットも日々の行動に注目してもらっていることも結果的にこれと同じ。

”痩せてきている”という根拠を作るために行動してもらっているし、それを証明するために数字があります。数字はもちろん全てではなく、どうしても遅れの法則が働くのでやはりプロセスの方が大事。

細胞は日々動いているわけで人間の回復力を考えると変化しないわけがない・・・だから小さい変化に”兆し”を感じてその回復を助ける心の持ちようによってさらに回復力が加速するのではないでしょうか。

息子は今日14歳になりましたがまだまだ子供なので、落ち込み方も半端ないしちょっとしたキッカケですぐ上昇気流に乗ります(笑)

さて、明日は王子(息子)にとってU14初試合。結果に期待したいです☆彡

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