2018.09.06
記憶

西日本の台風被害に今日の北海道の地震、重なっていることで被害がより大きく感じて心が痛みます。できるだけ早く復興しますように。
人の記憶というものは嬉しいことよりも嫌な出来事だったり不快な経験の方が記憶に強く残ります。それは無意識のうちに『嫌な気分だった』『悲しかった・・・』など何度も頭に思い浮かべて落ち込んだり腹がたったりとネガティブな気分を味わっているからです。
人間の脳はそのことを思う続けることで”望んでいること”と潜在意識に記憶される性質があってネガティブな記憶を思い出せば出すほど定着して繰り返し思い出しやすくなっています。
こういった特徴を上手く使うにはネガティブな記憶の上にポジティブな想いを上書きすることで解消でき、常にそれを思い出し新しい記憶のパターンを作ることはできるのです。
ネガティブが悪いわけではなく、そう思っている自分に気づきよい記憶を常に上書きしてそれを繰り返し思い出せるようにしていくこと。
こうやって心の健やかさを保ち、常に喜びの中で生きることを選択すればいつも気分が良い状態を保てるだけではなく、新しい事実やスキルを学ぶごとに素直に脳が変わることができるでしょう。
人はいくつになっても変わることができるから脳への刺激を与えることができる何かをいつも探してみてください。
スリムクラブも脳への刺激という意味ではおススメですよ☆彡