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2018.09.16

やる気はどこから?

今日も朝からプライベートクラスでした。とてもいい感じです! 
顔つきも変わり自分の弱さに向き合えているので自信が出てきていることもわかります。

近々フランスへ旅行に行かれるのでそのことを心配されていましたが、”痩せ脳の極意”をシェアしたのできっと海外旅行に行っても大丈夫でしょう。

さて、行動力を高めるためにはどうしたらいいと思いますか?
『やらなければいけない・・・』そう思っていても『なかなかできない・・・』と諦めてしまうこともあったりします。

『やる気』が出ればどんな人も前に進もうとしますが、そのスイッチを押せないでいるのは実は脳の”側坐核”という箇所の刺激によって行動できる人とできない人の差が出てくるようです。

”側坐核”はネットで調べると詳しくでてくるのですが、簡単に言うと脳の真ん中に左右一つづつ2mmほどの隙間があって、ここに刺激を与えると作業興奮が起きることで行動に結びつくそうです。

この側坐核に一定の刺激を与えなければ活動性が高まらないという研究結果も出ていて、
つまり行動するいうことは脳へのダイレクトな刺激につながって、その結果”やる気”を起こすということ。

体重&体脂肪が増えて動けなくなるのはただ単に太って動きにくくなったから・・・という単純な答えだけではなくて脳自体への刺激が足りなくなることで行動力が下がるということがわかります。

スリムクラブへの参加を決めた生徒さんの話の中でも
『今の生活の中で何かを変えなければ痩せないと思った』『思考を丸ごと変えないと私の未来はない』
こういった表現をされた方もいましたが、まさしく側坐核への刺激のことだったのです!

では日常の中でやる気が出ない問題があったとしたらどうしたらいいかというと、とりあえずちょっとだけでもやってみることなのです。

少しでも前に進むことで心理的にも身体的にも負担が軽くなり、脳への刺激が発生したことで側坐核が活動してくれば『やる気』は自然に内側から湧いてくるので次の行動につながりやすい。

このように実行力を高めるためにはただ単に『やる気』を無理に起こさせようとするのではなく、『手をつける(ちょっとだけでもやってみる)』ということで問題だと思っている事柄への捉え方も変わってくるのではないでしょうか。

やるまではやる気が出なかったこともやってみると案外簡単だった、という話もあったりします。

実行力を身につけるには小さな一歩を積み重ねるという意識が大事だということですね。知恵を活用してやりやすいところから取り組んでみましょう。


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