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2018.09.19

ストレス脳

私たちの身体は日々いろんなことからストレスを受けています。
脳の神経回路は満足や喜びを感じる”報酬系”と苦痛や恐怖を感じる”罰系”があって、罰系の感情が湧き上がると脳内ではドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの喜びを感じる物質が低下します。

その結果イライラしたり気分が落ち込んだり、やる気が出ない状態になりやすい。
これが脳のストレス状態。このストレスを放置したり悩みすぎたりすると脳が傷ついてうつ病の発生率が高くなるそう。

ストレスによって血圧上昇があると心拍数が上がります。その状態が続くことで脳が過剰に興奮して夜中に目が冴えて眠れなくなったり、休息が取れないと脳がさらにダメージを受けてストレスがさらに強くなってしまう・・・。

ストレスを抱えやすい人が夜眠れない、朝起きれない、やる気が起きない、すべてが面倒になってしまう、など重症化しやすいので負のスパイラルに要注意!

ストレスを解消するのに身近なところでいえば、特に睡眠は運動と同じ効果があるので、脳に酸素を送りこんでストレス軽減に効果的なのです。

その日のうちに寝て翌日早い時間に起きて活動するという規則正しい生活の継続は脳のダメージ回復にもなり、ポジティブシンキングへの近道。

ストレスを抱えた1日があったとしたらせめて寝る直前に楽しいことをインプットして眠りにつくと気持ちが落ち着いてよい睡眠の流れが作れます。

また、イラっとしたら皿を洗うことも効果があるとか。
これはお皿がキレイになっていく過程が視覚で確かめられることによってスッキリして気分が変わります。片付けや断捨離も同じ効果なのでモヤモヤが続いたら無心でやってみるといいですよ。

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