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2018.11.13

ボヘミアン・ラプソティ

ainaHAIR常連のご夫婦から
『ボヘミアン・ラプソディという映画は絶対に見たほうがいい!』
というおススメがあって、今日kouseiさんと観てきました。

新宿ピカデリーに到着すると早速クィーンの曲がかかっていて気持ちをかき立てられ、気分が上がります♪

今年の息子の運動会の応援合戦や陸上記録会などで使われる曲だったりするので音楽に興味がなくても耳に入ってきたりして。

この映画は世界的人気ロックバンド「クィーン」のボーカルで1991年45歳という若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリィを描いた作品で「ボヘミアン・ラプソティ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間を描いているだけではなく、

20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現していて、華やかな活躍の裏にある苦悩と挫折、その果てに到達した世間では知られざるストーリーが描かれています。

前もってあらすじも内容的なところもチェックせずに観たのですが、物語に引き込まれて本当に感動しました。

自分が面白いと思うことを周りにどれだけ反対されても絶対に実行するところは魂の喜びを優先している理想の生き方なのでその王道を貫いているところが素晴らしかったです。これこそが本来私たちが求めている在るべき姿。

何か悩みが湧き上がったとしても出来事が悩みを生み出したと思いがちですが、気になることを人から言われて深く考え込み悩む人がいるかと思えば、全く気にすることなく悩まない人もいます。

悩みは外側からやってくるのではなく、私たちの内側からつくり出されているので自分の理想の姿や求めるものと現状とのギャップが大きくなると辛く感じるかもしれません。

この映画でも自分の理想を追い求めて仲間を裏切る形になり悩みに悩んでいたのですが、その状態ではやはりいい仕事ができないのです。

自分のワクワクを優先していくと、最後はステージを見ている人をライブに巻き込んで一体化するという本当にやりたかったことを仲間と共に理想の形で完成させます。

栄光の裏にある闇があまりにも深くて虚しさは残りましたが、これこそが人間らしい生き方なのかもしれません。スターだからこそ、生き様は人に希望と勇気を与える作品なので少しでも興味のある方はぜひ観てほしいです☆彡

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