仕事に忙殺される
時間の使い方はこの先の人生を決めると言っても過言ではありません。
たとえば成功する人々は自分の望むところにフォーカスしてそこにエネルギーを注ぎ、時間を使っているのではないでしょうか。
はたして自分は何に時間をかけていて、結果今どんな状態なのかを明らかに見たほうがいいでしょう。
人生って長いようで短い。
他人のことで胸を締め付けられたり、仕事で長い時間を拘束されているのだってまぎれもなく自分の時間を使ってやっていること。
生徒さんの中でもそれまでいい感じでダイエットが進んでいたのに、仕事があまりにも忙しすぎたので、自分のダイエットは一時停止してまずは仕事を優先し日々の激務に耐えたことをシェアしてくれた生徒さんがいました。
その予定は今年の年始に仕事の流れからしたらこの時期こうなることが予想されていた状態だったそう。
この時期は耐えるしかないと思って覚悟は決めていたものの、いざその時が来てみると商談している最中も相手の話を聞きながら寝そうになったところでようやく
『本当に身体が疲れ果てている・・・』と自覚し、茫然としたそう。
ではなぜそこまでして頑張ろうとしているのかというと、上司からの期待や昇給するには仕事を増やさないといけない、というところ。
すでに3年程働いてみて精いっぱい全力で仕事をこなして今の現状。今以上に彼女の時間や体力精神力を保てないことも自覚している。
昇給を望むなら将来的に転職も視野に入れないといけないのかもしれないのです。
仕事はお金のためだけではなく、やりがいだったり達成感だったり今の彼女を支えているものではあるのですが、3年でこれまでいた先輩が全員退社し自分がチームの中で一番上のリーダー格なっている状態。
若いし自分の可能性を広げることはまだまだできることがあるはずなので、周りが見えなくなるような働き方だけは避けていかなければいけません。
ダイエットは『忙しい時に休止し、暇になってまた始める』・・・これは『食べたい時には食べて、薄着になる季節が近づいてからダイエットを始める』と同じこと。
たとえば『外食の時は食べても仕方ないけれど、一人の時はきちんとダイエット頑張る』
一人に時にきちんとできれば外食の時に基本からずれても意外と太らずに大丈夫だったりするのですが、一人の時にきちんとできない時もあるから外食の時も基本どうりに・・・という話になります。
人は今やりたいことがあると『次はこうするから』(←まだ行動していない状態)と約束して、未来がくるとその約束を忘れている。だから今淡々とやる必要がある行動を繰り返した方がいいのです。
仕事の忙しさは悪いことばかりではなく、スキルアップの機会でもあり大変な状況下でやり進めたから生まれるのちのちの余裕だったり、結果的には自分のためになっていることもあります。
そこに意義付け意味づけをしっかりもって自分のための人生だということを忘れないようにしたら彼女は大物になりそうな予感がします☆彡