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2018.12.15

幸せ脳を育てる

人は『今あるもの』より『ないもの』『もっていないもの』の方に自然と目が向いてしまいます。どんなに幸せなことがあったとしてもその後に気分が悪くなることに出会ってしまうと幸せを感じたこともすっかり忘れてしまい、嫌なことに心を奪われてしまいがち。

実はこれは普通のこと。誰もがそういった思考をもっているのですが、悩みすぎる人はその嫌な出来事に対して過去の自分を引っ張りだしてもっと落ち込んでしまいます。

無意識のうちにネガティブなことへ意識を向けがちですすが、意識的に『今あるもの』に目を向けるようにしておけば主体的に生きることにつながるのではないでしょうか。

過去の自分も含めてすでに起こってしまった出来事は終了してしまっているわけで、そこに意識を向けたとしても何も変えることはできません。

変えられるのは自分の思考と未来のみ。

嫌な出来事が起こったとしてもそれは外的要素であって、内的な部分(自分の内側)を強化しておけば外的ストレスに対して対処できるようになるものです。
心は自分で決めることができるので”決めて””行動する”だけ。

人生の舵取りは自らが行っているので、今より良くなることだけに意識を向けていたら今以上に悪くなることはないのではないでしょうか。

ここ最近の寒さでシェリちゃんの散歩用にUGGブーツを探しに行っているのですが、先日も閉店間際の表参道ヒルズのB2に駆け込んで買う気満々で物色しても『これ買いたい!』と思える子に出会えず、悶々としていたのですが

今日aina仕事帰りにシェリちゃんを家において閉店間際の伊勢丹へUGGブーツを探しに行きました。前もってオンラインショップで気になるものを見ていたのですが、『これこそ!』と思えるものには出会えず、何となく試着させてもらったものをそのまま買ってしまいました。

年末の断捨離をしている最中にモノを増やす・・・それも今回買ったものはすでに持っているような色のものを選んでいるのでなんてバカだ!と自分を責めつつ、『この出会い、さてこの先どんな物語が待っているのか?!』という気持ちが出てきてちょっと面白く感じました。

ネガティブなことに目を向けるクセがついてしまうと、その先の不安が湧き上がることは普通に起こるし、ちょっとしたことで挫折してしまって今やっていることを投げ出すことにもなるかもわかりません。

思考が未来に向いていれば『きっと私に必要なもの』という結論で終わるのですよね。
終わってしまった過去を見るより、この先に広がる未来に目線を向ける・・・ここです。

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