急増!ペットの肥満
昨日シェリちゃんを連れてドッグランへ行くと久々にフレンチブルドッグ♀のゴディバちゃんがいて、小柄で小さいカワイイ子だったのがどっしりと立派な体格になっていました。
私「大きくなりましたね~」
ゴディバパパ「2月で1歳になります。今10kgになって太り過ぎちゃっているから今日は走らせようと思って(笑)」
私「今ご飯はどのくらい食べていますか?」
ゴディバパパ「今50gにしてダイエットさせています(苦笑)」
間に素材のおやつ(小魚やキャベツ、レタスなど)をあげているらしいのですが、フレンチブルちゃんは皮膚が弱いので昨日まで大丈夫だった食材も急にアレルギーが出て食べれなくなるものもあったりするそうです。なのでアレルギーが出ない野菜をおやつにしているとのこと。
ゴディバパパ「サツマイモ、ジャガイモをあげちゃっているから太りやすいのかもしれませんね~穀物はすぐに脂肪になってしまう。」
犬も肥満が深刻な世の中。中国のお金持ちが飼っている犬はたいてい太っているという話も聞きました。特にブルドッグを飼っている人の実話の一つに犬は家の中をスケートボードに乗って過ごしているという話。
お金持ちの家は廊下が大理石なのでブルドッグはスケートボードに寝転びながら片手で移動しているそう。驚き・・・。
つまり地面をほとんど歩かない生活をさせているらしく、食事もしっかり食べさせているので太るのは当たり前。将来の健康が心配ですね。太ると寿命が一気に短くなるそうです。
ゴディバちゃんパパが
「フレンチブルは本当にお金のかかる犬ですよ。素人では飼ってはいけないと思います。なぜなら、大人になったら皮膚、内臓系が弱くなっていき病院に行くことが多くなって治療費かさみますから」
我が家のシェリちゃんはご飯を一日250g食べている話をするといつもドッグランに来ているシュナウザー連れているおじさまが
「動物界のギャル曽根だね~www」
我が家のシェリちゃんのご飯の量は通常の1.8倍ほど。そこにおやつとして無添加のものを3~4回ほど食べていたりするのに太らないのです。
ainaに連れて行くと、毎月来ているお客様にも
「あれ~ちょっと痩せた?!」
なんて言われることも。
まだ若いので代謝がいいのは間違いないのですが、シェリちゃんを見ていると寝てるか動くか、です。歩けばいいところもジャンプしながら走ってきますから。
散歩から帰ってきても玄関に入ると家の中をダッシュ!
ドッグトレーナーの池田先生に言わせると
『お散歩は犬が疲れるぐらいやってください。散歩から帰ってきてまだ走っているようだと散歩が足りませんよ』
と、言われたりしますが1時間以上ウォーキングしようが1時間自転車で走らせようがいつも玄関に入ると常にダッシュするので彼女の限界はわかりませんね。人間より早く歳をとってしまうので今の若い間にたっぷり運動させて、老犬に備えていきたいと思います。
これは人間も同じ。今動ける時の生活は歳をとった時の状態に直結。だから健康でいる今を過信せず、日々の生活習慣が未来につながる意識を持ち続けることが大事です。