心を鍛えるダイエット
計測した時に
「増えてるよ・・・」
「全然痩せていない・・・」
「食べちゃったわ・・・」
こういった言葉を聞いたとしたらどんな数値が出ていると思いますか?
何気なく発する言葉はその人の過去(先週)を評価する言葉。
反省することがあったなら”そこから成功するための方法を見つけることができたのか?” です。過去終わっていることを気にしているということは後悔した結果だけを見つめている(見続けている)ということになります。
『こんなにやっているのになんで?!(数値に反映されていないの?!)』
という言葉も自己否定そのものだったりして。
昨日のクラスでも人と自分を比べて
『私はこんなに長くやっているのに(思っているように)なんで痩せないのだろう』というような話をされた生徒さんがいたのですが、
順調に痩せていた時にできていたことができなくなっていたり、ここさえ改善できれば数値にあらわれるとわかっているのにやらなかったりとまだ【太りたい行動】を手放せていないのです・・・。
思ったように身体が反応してくれないことで
『今のままでも受け入れてくれる人がいるから別に痩せなくてもいいのかもしれない』
このように問題から逃げたくなります。
この生徒さんも自分の思っていることを素直にアウトプットし続けたことで
『なぜ痩せたいのかだんだんわかってきました!』
また気持ちを立て直すことができて笑顔で帰って行ったので良かった☆彡
その際にスリムクラブマスターの生徒さんが彼女の気づきになるようにアドバイス&提案してくださり、感謝。そのおかげで痩せるためのモチベーションを取り戻してくれたようでした。
今日のプライベートクラスでも先週決めた行動をしてみると
『身体が本当に楽でプライベートでも動けることは実感しました!』
とシェアしてくださいました。
ただ、まだ不安を抱えたままの行動だったりすると心で痩せることへのブレーキをかけてしまっていることになります。
不安と恐怖を打ち消すのは【好奇心】しかありません。何が起こるかなんて未来の話なので誰にもわからないのです。
ただ、言えることは悪くなることはない!ということ。
『これをやってみたらどうなるか、実験してみよう』ぐらいの軽い気持ちの方が上手くいくのではないでしょうか。
ダイエットに縛られるとどうしても苦しみが湧いてきてしまってどこかで息切れしてしまう。自分で首を絞めて『息ができない・・・』と言っているような感じ。
しめるのは首ではありませんよ。ボディです。行動に飽きていたり、苦しみを感じたのなら自分で自分の首を絞めているということ。まずはそのことに気づきましょう。
苦しくなったらボディをしぼる・・・です。マッサージだったり、ストレッチだったり体を動かせば絞めた首から手が離れます。リラックスする(心を整える)ための深呼吸も忘れずに。