身体は思考そのもの
つくづくダイエットとは【心が満たされているということを表現すること】だと感じます。ダイエットをしている人にとってすべてが整えば自然に身体も小さくなっていますね。
よい習慣を繰り返したことで不眠の悩みだったりどこからともなく湧いてくる不安を食べることでごまかしたり、夜中に何となく食べてしまうということが解消されてすっかり正気?を取り戻した生徒さんもいました。
いつも何を重要に考えて行動しているのかということも明らかになり、当たり前だと思っていた見えないストレスをゼロにすることで自分自身を整えるということを学ぶことができたと思います。
他人のことが気になる人は自分の欲求を満たしていないというサインだったりしてやりたいことをやっていないから他人に目線がいき、さらにはジャッジが入ってしまう・・・。
私も昔は人のことを『あーだ』『こーだ』言っていた時期があって、人から『辛口』『言葉がキツイ』など言われたこともありました。
しかし、今考えてみると他人を羨ましく思ったり他人を否定している時はたいてい ”やりたいことがやれていない” ということに気づきました。
自分の価値観を自分で認められていない時に他人を評価したり否定したりしていたのです。自分のことに集中するようになったら他人のことはどうでもよくなったし、目の前で起こる現象に対して『面白すぎる』と思うようになりましたね。
先日のプライベートクラスの中で
『憧れている隣の席の女性とたわいのない話をするだけでとても疲れるんです・・・(その人が素敵だから少しでも近づきたいと思って)自分をよく見せようと頑張っていることが原因だとわかっています・・・。』
という生徒さんがいました。私の答えは
『ただ波長が合わないだけでは?』
それを聞いた生徒さんが目を丸くして
『えーーーーーーーーーーーーーーーっ!?』
と、絶句されていました(笑)
他人のことで悩んではいけません。そもそも自分が原因だなんて思うことはナンセンス。ダイエットをしている人は特に身体は鈍感になっているのですが、心はとても敏感です。ちょっとしたこと(自分で感じたこと)も刺さってしまってダメージが大きい・・・。
憧れの人ともっと仲良くなりたいのならその人をもっと知る方法を考えたらいいし、今のままの関係でいいのなら上手くその人を利用して【自身がもっと良くなる方法】に思考の転換ができればパラダイムシフトに成功します。
こうやって一つづつ心の奥底に押し込めてきた思考と感情をよい方向に流して心が整った先には身体がキレイに絞られているのではないでしょうかね。引き続き頑張って☆彡