2019.04.19
運動という刺激

そのうちの1クラスは3名でやっているのですが、体脂肪が25%切った人やすでに-6㎏以上痩せた生徒さんもいます。
修正するところは確かにまだありますが、本当によくやってくれています。仕事自体が食を扱うので難しい状況の中でも工夫できるところを工夫したりして。
その中の1人は身体を動かしたいという願望も出てきていて
『そのスポーツクラブができた時にしばらく通っていたけれど、股関節を悪くしてから1年間以上月会費を払い続けているだけで全然行っていない・・・。』
行かないのに会費を払い続けるのはもったいないかもしれないけれど、そのスポーツクラブを退会してしまったら一生運動をやらなくなるという危機感があったようです。
今はとにかくもう一度通ってみようという気になっていて身体が軽くなってきているので動きたくなっているのではないかなと思います。
そして体脂肪25%を切った生徒さんにはジョギングを進めました。
『1日おきにやってみます。』
と言われましたが、
『慣れるまで毎日やりましょう。』
と伝えました。なぜなら、毎日やると決めることでたとえできない日があっても基本が【必ず走る】ということになり、1週間終わってみると圧倒的にやった日の方が多くなります。
1日おきにやっていたとしたらジョギングする日に予定があってできなくなるとやらない日が連続になり、そのうち走る日もやる気が失せてしまいます。
元々走るのが結構好き、という人なら大丈夫ですがダイエットをしている人にとってみると運動はできるだけ避けたい、そう思っている人がほとんど。
取り組むという習慣づけをし続けるとその中に何かいいこと、メリット、やったことで得られることなど明らかになってきます。
そういった経験を重ねて行動する意味づけ意義づけを見つけ出し『体を動かすとスッキリする』という経験を重ねることが大事なのです。
筋肉を刺激して成長ホルモンがたくさん出れば若返りにも繋がるし、もしケガをしたとしても回復が早くなったり自律神経が整ったりと中から湧き上がるエネルギーレベルが強くなります。
座っている時間やジッとしている時間を減らしましょう。動きたくないならば身体がフラットになるようにして休んで心を落ち着かせるというのもいいですね。