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2019.05.27

自己概念を上げる

人間の行動は基本的欲求があるので内側から行動の動機付けをしていくという特性があります。

なので成功体験が多くなると自分を肯定的に捉えることができるのに対して、失敗してしまうと自己否定的な捉え方で物事を判断し始めます。

人間が本来もっている基本的な欲求を満たすためには”自分を励ます”ことが必要で、自分を責める前に何か努力したことを労い、頑張れたことに目を向けることです。反省するのはそれから。

すると気持ちを奮い立たせたり、課題を克服するための力が出たりするのでいろんなことにチャレンジすることができるでしょう。

否定的な気持ちの中からは何も生まれないのに対して、労いと励ましは心の負担を軽くするだけではなく、気力を回復させて再び活動するためのエネルギーを蓄えることにもつながります。

行動を繰り返すということは良い時悪い時があるのかもしれないのですが、常に完璧にできないことがあってもやるべきことをやるという意識をもち、基本となっているところに自分を引き戻せるようにすれば思考と行動の柔軟性も出てくるはずです。

こうやって行動していけば、ちょっとしたことで挫けたり投げやりになったりということがなくなります。すると成功体験することの方が増えていくので次第に自分への自信につながるのですよね。

自信がつけば ”なりたい自分” にたくさん出会えますよ。望むことが増えると理想像が明確になりどこに向かっていけばいいのかも自然とわかってきますから。

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