太り脳は手ごわい?!
人間は思考したとおりに行動していくものです。
周りの状況に自分を合わせているとどこかで必ず歪みがでてきて心が追いつかなくなっていき、その結果今やっている正しい行動を手放して過去の悪い癖がでてきます。
その瞬間はそれでいいと思っているのですが冷静になって思い返した時に後悔が心に残るものです。
ダイエットは特にモチベーションを保ち続けることが難しいと言われていますが、保とうとすることに注意をしているということが気持ちが崩れることを想定しているともいえるます。
綱渡りで考えてみると例えば一歩踏み出した時に体の動きが変わったことで綱が揺れますよね。
その揺れをしずめるために全身でバランスを取ろうとして、手を広げて左右差の均衡をはかったり、上半身や下半身を揺れに合わせてバランスをとる人もいるかもしれません。
そして揺れがおさまると前にどうやって進もうか、というタイミングをはかり自分のリズムなどを感じて次の一歩を踏み出せるように努力するはず。
一歩踏み出すたびに揺れが生じてその揺れに対応していることによって行動に繋がり、行動したことで次に前へ進むための準備ができて、そこからのさらなる一歩に繋がります。
ダイエットをしている日常は綱渡りそのもの。
自分が行動を起こすということは自分の生活に揺れをつくることでもあり、そのバランスを保とうとしていることで知らないうちに意識していないところが鍛えられたリ、いつもは気にならないようなところが目についたりと気づきの機会に恵まれます。
日常の揺らぎは変革を起こすために必要なのに自分の言い訳や怠惰な選択をしていてはどうやって未来が良くなるというのか。
スリムクラブのダイエットは自己概念を高めるために思考改革という”脳の書き換え”をしているのですが、推奨しているガイドに対して努力をしようとしない態度が一番ガッカリしますね・・・。