2016.12.09
カルマ撃退

先日のSlimClubの中でも出ましたよ~
『わざわざ誰かが取り分けてくれたら食べないわけにいかない・・・』
というもの。本当にそうでしょうか。渡されたら食べないといけない法律
あったかしら?! すべては自分の思い過ごし、ただの解釈なのです。
人にやってもらったら・・・食べないと雰囲気悪くなりそうだから・・・
誰も何も言っていないのに勝手に妄想して ”仕方なく食べる”を選択
している限り、誰かにいつも気を遣いながらガマンというカルマを溜めてまた不満という脂肪を自分につけていくのです。
それでいいのでしょうか
言いたいことを言えない自分が不満系脂肪や不安系脂肪、怒り系脂肪を溜めこむ体を作っています。
何でもそうですが言ってみないとわからないし、訊いてみないとわからないもの。
勝手に無理かな、とか嫌われるかも、なんて思いこんでいるのは自分の狭い世界の中での判断であってそれが事実かどうかなんてやってみなければわからない。
聞くことで損することは何もありません。自分を傷つけたくないと思っていながら食べ過ぎて内臓傷つけているってことはわかっているかな。
”言ってみるだけ言う”、”訊いてみるだけ聞く”というスタンスは子供の頃は素直にやっていたことなのです。いつのまにか大人のルールによってこれが正しいと思い込んで、素直さをどこかにおいてきてしまったことでいつも人の顔色を窺いながら人間関係を保っているとしたらそれはニセモノの関係。
もちろん聞き入れられない事もあるかもしれませんが、自分の思いを伝えることで心のモヤモヤは間違いなくとれます。これが ”流れる” ということ。
先日ダーリンとの会話の中で彼が私に対するイメージと今回の書籍に関するイメージが
ちょっと合わない話が出てきて『もっとこうしたほうが』『なんかカジュアルじゃない?』なんて言われた時に私もちょっと気になるところがあったので、すぐ編集のYさんにメールしました。
翌日すぐに回答があって今回の書籍がどういった工程でどんな人が関わって作っている
のかを事細かに知らせてくれたことで本当に納得しました。なるほどです。
その日は忘年会もありとても遅い帰宅だったのですが、寝る前に思った事を連絡したのは感じた思い(カルマ)をきちんと流していて、これは無意識にやっていましたね。
あらゆるプロフェッショナルが納得する形をとっていることがわかったことで私もダーリンも含め素人が意見するところではない、と認識できてよかったです。
1つの作品に対してたくさんの人が関わっているのですよね。本当にスゴイです。
改めて来年発売が楽しみになりました。またここでも紹介しますね☆彡