思い

  1. Home
  2. 思い
  3. ”諦め”という不幸な選択
2019.09.02

”諦め”という不幸な選択

今日のクラスの生徒さんの中で
「決めたことがほとんどできなかった・・・・」
と落胆した表情の方がいました。

”前回決めたのにできない”ということで他人への苛立ちや自分への怒りで心へのストレスを強く感じているのがわかりました。

平日は頑張れたのに、週末どうしても断れない仕事上の会食で完全に崩れてしまったそう。そこで終わったらよかったのですが、決めたのにできていないことに対してやけになってしまい、
『どうせ結果出ないからもう食べてもいいや』

そう思ってかなり食べてしまったそうなのです。投げやりになったところからさらに過食してしまったことへの罪悪感で心が苦しいですよね・・・泣。

これまでダイエットをすればするほど太りやすくなっていたという経験を前回シェアしてくれた生徒さんでもあるので、その原因そのものが前週の過ごし方にあらわれていることがわかり、『思考を変えるとは?!』といったところを伝えました。

問題だと感じていることに対して改善する努力は絶対的に必要で、『今の生活スタイルを崩さないようにしながら痩せたい』という考え方では想いと行動が一致しない。つまりダイエットはいつまでも終わらないのです。

目標を達成するためには力を尽くし、心と身体をつかってつとめていくということが大事。

努力を続けた分はその労力に応じて様々な形でよい流れが生まれます。これはやってみないと体感できないので小さなことからコツコツと行動するしかありません。

するとやっていることに対する充実感や知恵や気づきのチャンスにめぐり合ったり、もしかしたら努力する苦労を重ねたことで自分の強みがはっきりして生かすことができるようになるかもしれないのです。

「食べてしまった・・・」と後悔するぐらいなら『努力すること』に注力し、後悔しない生き方を選択しましょう。

どんな事も努力を重ねることが必要で、そのプロセスは行動したことによってひとつひとつのつながりが刺激になり、自分の中に新たな”何か”を生みだすはずです。

それは間違いなく自分らしさを形づくり、人生を豊かなものにしてくれるものなので努力することは学びを深めるということ。さぁ、ここからが本番!ファイト☆彡

ユーティリティ

2024年07月

- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

過去ログ