2019.09.12
健全な思考を目指す

もちろんアスリートではないのでこの状態を望んでいるわけではないのですが、トレーニング直後に出る数値はまた日常生活の中では元に戻ります。
つまり自分にとって必要な筋肉とその付き方は日頃の態度で決まるということ。アスリートがアスリートレベルのトレーニングを要するというのは作った体をさらに追い込むことで競技に必要なレベルに進化していくということですね。
クラスの中でもボディラインを変えるために”筋トレ”をやる人が増えているのですが、例えば『お腹周りを細くしたい』人だったら”食べ過ぎ”に注意しないといけないし、細くなるための筋トレをする前に日常でのお腹周りの使い方を気にしていかなければいけません。
『足を細くしたい』『お尻を小さくしたい』そう思っているなら”足を太くする行動”をやめるべきだし、自分にとって”お尻を大きくする行動”に気をつけていく必要があります。
自分の生活の中で無意識レベルの行動は気になる時点でその部位の細胞たちが生活スタイルの改善を訴えているところだったりして。
そう思った時に無視せず改善できることはないか考えて行動していけば必ず体型は変わりますね。
先週旅行に行った生徒さんですが、痩せて帰ってきました!行く前に不安もあったようですが、対策を計画したのと
『何か食べたくなったらホテルのプールに行く』
『疲れて休みたくなった時もとりあえずプールに行く』
こういった作戦が見事に成功したのです。他のクラスの生徒さんの中でも
『これなら食べていいと思ってそればっかり食べていたので家で体重が全然減らなかった・・・』
まず今の体型は『何で太ったのか?』から始まって『どうやったら痩せるか?』これを客観的思考で考えていく必要があります。
人によっては
『ヘルシーなものを食べて・・・』
『カロリーを低くして・・・』
『食べた分は動く』 etc・・・
頭の中から”食”を切り離して考えることができるようにならないと一生ダイエットは完成しないのです。
もちろん食べることは健康的生活を過ごす中では大事なことなのですが、ダイエットをしている”今”ではありません。