2019.09.17
まさかのミス?!

いつも行っているところは空いているようでも必ず1時間近く待たされます。しかし、行く前から『待つ』つもりで行くと何とも思わない(笑)
時間がある時に行くようにすれば問題ないですね。
シェリちゃんの体重を測ってもらうと7.3㎏で体型を保っています。健康状態も良好だったので注射をしたのですが、私がスリングで抱っこしているティノちゃんを見て先生が
「ティノちゃんもついでにやってしまいましょうか」
と言われ、
「やっても大丈夫ですか?」
と確認するとカルテが出ていなかったのですが先生が
「大丈夫ですよ。やってしまいましょう。」
ということでティノも急遽 狂犬病注射をすることに。
家に帰って前回予防接種した診療明細書を見てみると、ティノちゃんは今年の3月15日に狂犬病注射をしていたことが判明。
ウソでしょ!?
先生に言われるままに注射したのですが、保健所に問い合わせすると
「来年の4月~8月の間にもう一度打たないといけないです。3月すでに申請されているので今回打った狂犬病注射ははっきり言って必要のないものです。」
と言われてしまいました。ガーーーン!・・・こんなことあるんですね(泣)
人間でも注射って嫌なのに。添加物を与えずに大事に育てている私にとって薬品は最低限にしたい。
すぐに病院に連絡して説明を求めると院長先生からお詫びの連絡があり
「カルテの確認ミスで本当に申し訳ございません・・・。菅野さんが大事に育てているのを来院のたびに感じていたのになんてお詫びをしたらいいか。
こんなことで許されるわけではないと重々承知なのですが、再診料と狂犬病注射代の返金をさせてください。」
国で決められた狂犬病ワクチンはどんな大型犬でも小型犬でも基本的に同じ量の薬剤を注射するそうなのですが、医師の立場だと大きい子と同じ量のワクチンを小さい子に打つのは多すぎるので通常より量を減らして注射するようにしているそうです。
今回半年で2回の注射になったのですが国に定められている範囲内であることの説明があり、今後このようなミスのないようにきっちり院内で管理体制を強化することを約束してくれました。
避妊手術をお願いした先生でもあるのでその丁寧な仕事ぶりは手術痕などを見ても明らかなので今後もこの病院でお世話になると思います。
それにしてもビックリした!
でもティノちゃんはいつもと変わらず元気なのでひとまず安心かな。