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2022.05.01

あくまでも私の価値観

昨日は仙台の叔父が特別養老老人ホームへ入居しました。コロナのせいで面会はほぼできないとか。ただ以前は女川に住んでいて、仙台市内からでも電車で2時間かかる場所。

叔父夫婦は大ママの大反対を押し切って、女川へ移り住んだものの、いざ住んでみると物価が仙台市内より高く人も少なくお店もほとんどなく、医療施設も整っていないという田舎。

最終的には女川に移り住んだことを夫婦で後悔してしまうほどだったのです。

年を取った老夫婦にとって社会と切り離されたような暮らしになってしまい、コロナ禍でさらに人とのコミュニケーションもとれない生活。誕生日などで電話をしてもろれつが回らず、話しにくい感じでした。

仙台の家族が何度か顔を見に訪れていたのですが、私は東京から行くとなるとハードルが高く、『そのうち行かなくっちゃ』と思っている矢先に仙台市内へ来てくれたので安心しました。

先日も近所のエステサロンへまつ毛美容液を買いに行くと、待合いで年配の女性と男性が話をしている内容が聞こえてきて、
『田舎だと、都内で1億超えるマンションが5000万円以内で購入できるのよね~』
『田舎には医者はいるけれど、都内と比べてクオリティが低すぎる。オペも下手なんだよ。』

田舎暮らしが悪いわけではないのですが、最先端のモノや技術はやはり都会に集まります。自然に囲まれて四季の移り変わりを庭先で感じる生活も憧れますが、私はやはり都会が好きかも。

渋谷のスクランブル交差点の人の多さや街を歩く際の活気のある雰囲気は、都会ならではの活力を与えてくれるとまで思えたりして。どこの土地でも住めば都になるのですけどね。

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