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2022.12.10

嫌な感情からの学び

最近思うことなのですが、自転車移動していると道幅によっては車道に出ると危ないので歩行者が歩くところを自転車で通ったりします。シェリ&ティノをスリングで連れていると、車道よりも歩行者用の道を選ぶこともあったりして。

今日も出勤時に自転車で歩行者用通路を通っていたのですが、ちょうど代々木公園へ向かう信号のあたりで中年の男女が歩いていて、女性はワンちゃんを抱っこしていました。

道幅も狭いのでスピードを落として、歩行者の後ろをゆっくり通っているのですが男性が女性を引き寄せて
『後ろ自転車、危ない』
と言うと、女性の方は
『ここは歩行者用なんだから歩行者優先でしょ。』
と私に聞こえるようにわざと言っているようでした・・・う~ん、嫌な感じ。

歩行者用なのはそうかもわかりませんが、聞こえるようにわざと言っているのが意地悪に聞こえます。もちろん歩行者がいたら自転車を降りて歩いてほしいというもわかりますが、自分が自転車に乗っていたら歩行者優先で常にやってる?!

・・・と思ってしまいました。こうゆう感じで、わざと自転車に乗っている人に聞こえるように嫌味を言う人や舌打ちするような人が過去にもいますね。

こういった時に嫌な感情の背後に自分が大切にしているものや守りたいもの、価値観が隠れていて、落ち込むどころか私の場合、その方のお顔に対してダメ出しして気持ちを静めたりします。

『あなたこそ、どれだけ誠実に生きてきたというの?!』
『そんな言い方しているとみんなに嫌われますよ。』
『だからあなたは成功しないのではないですか』

こんな感じ(笑) 直接本人に伝えるのではなく、あくまでも自分の内側でニュートラルに戻れるまでやっているうちに嫌な感情はすっかり忘れています。

自分の機嫌を悪くする人が周りにいたとしても、気分をもち上げる術があったら何があっても怖くないものですよ。

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