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2018.04.17

走る価値

今日はすっきりしない天気でしたが、朝走ったおかげで一日体も軽かったです。
「走る」ことで脳が活性化される、という記事を読んだのですが脳を退化させないためにも運動習慣はやはり重要ですね。

現代の生活スタイルというと、乗り物やエレベーター、エスカレーターを使った移動だけでなく、職場や家でも座り姿勢でパソコンやスマホに向かう日々。こうなると体を使わずに過ごしていると脳に刺激がいかず、少しづつ退化してしまうようです・・・。

脳を活性化させるためには運動は不可欠。中でも有酸素運動は脳の老化まで遅らせ、記憶力、集中力を高める働きがあることも近年の研究からわかってきています。

ジョギングの良さは記憶を司る『海馬』と集中力や思考力、感情といった重要な指令を出す『前頭葉』が活性化するので、まさしく仕事のパフォーマンスが上がるためには重要な能力となりますよね。

過去にもスリムクラブの中で仕事で成果を出したいと思っている男性の生徒さんが仕事のストレス&人間関係ストレスをお酒や暴食で解消しようとしていて何度か『それでは解消できませんよ~』とお伝えしている中で『それが唯一のストレス解消なんです!(でも痩せたいんです←心の声)』と言っていることがありましたが、

ついつい簡単な方法(食べて解消)でその問題から逃げがちですが、”今”の現実から逃避してしまうと太り始めている自分にも気づけなかったりします。

走ることで ”運を動かす” つまり、”地面を蹴って思いどうりに運命を変える” という意味合いはクラスでもお伝えしているのですが、筋肉を動かすことで血行がよくなり、多くの酸素が脳に運ばれるので脳細胞が増えて活性化につながります。
動かした筋肉から成長ホルモンも多く分泌されるので老化防止にもなるので若返りにはもってこい!

有酸素運動を続けたことで海馬の容量が大きくなった、という研究だけではなく脳の中で新しい神経細胞を生み出すという研究も存在しています。

さらには走ることはストレスへの抵抗力を生み出し、(セロトニンが分泌されてポジティブな気分になりやすい)GABA(ガンマアミノ酸)が分泌されることで不安感が解消されたりもするのです。

適度な運動を日常的に行うことはうつ症状の改善にもつながるという研究結果まで出ているので、常に体を動かす習慣をもつことがどれほど価値があるのかを感じてほしいですね。

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