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2023.01.09

停滞は自らを観察する時

今日のプライベートクラスの生徒さんから、
『年末年始はいろんな意味で調整が入って気持ちが停滞してしまいますね・・・。』

彼女の周りで仕事やプライベート、人間関係などに変化が起きて苦しみや怒り、悲しみなどいろんな感情を経験したことをシェアしてくれました。

運命の停滞期は誰にでもやってきます。気候でいれば雨嵐のように。台風が近づいたり直撃すると最近はゲリラ豪雨になったりします。それでも通り過ぎてしまうと太陽が眩しく快晴で清々しいことを思い出してみてください。

気持ちが沈んでいるのは一時的なので嫌なことがあっても、そのあと必ずいいことがありますからね。落ち込むことにフォーカスをしている限り、その負の感情からは抜け出すことはできません。

もし今苦しい状況だったとしたら、”もっとよくなるための調整が入っている” と考えてみるのもありです。

思ったようにいかない時は、何かの抵抗勢力が強くなってしまい負の感情に傾いている時なので、起きている事象に対して前向きに捉えるだけでも脱却が早かったり、それが追い風になることもあったりして。

その逆境はいい結果をもたらすこともあるかもしれないので、うまくいかないと感じた時は、乗り越えるにはどうしたらいいのかを思考しながらじっくりと観察してみましょう。

頭の中が冷静になるように、深呼吸して心を落ち着かせて『私は大丈夫』と言い聞かせてあげてもいいかもわかりません。負の感情を誰かに聞いてもらうのもありです。

今日の生徒さんも
『観愛先生にいろいろと聞いてもらって気持ちがスッキリしました。』
と言って帰られました。年始始まったばかりなので、ここからまた前を向けると思います。

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