2023.02.16
日々の積み重ね
息子が洋服の整理をしていると、私が買ってあげたダウンやジャケット、コートなど容赦なくゴミ袋へ捨てていて、『まだ着れるんじゃないの？！』
と、言うと
『新しいのを買うからこれはもういらない。』
最新のファッションを楽しむのはいいのですが、まだあと1シーズンぐらい着れるのでは？！と思えるような去年買ったばかりの物も捨てていて、ちょっと悲しい気分に・・・・。
好みがストリート系になっているので、常にダボっとしたオーバーサイズの服を好んで着ていて、私にはそのセンスは理解できないかも。
今日のクラスで、一人の生徒さんが
『痩せて首が細くなったけれど、首のシワはどんなに努力しても効果を実感できない・・・』
確かに頑張っても肌質や皮膚の状態が若い時とは全く違うのは私も自覚しています。
『若い時とサイズが全く変わらない』という人がいるけれど、皮膚の感じは全く違っていて、頑張って鍛えていても肌質までは鍛えることはできません。
これは認める部分と諦める部分、手放す部分と多少抗いながら、外見美に関しては努力しなければ老化する一方だから、何もやらない人と比べたらケアしている人の方が圧倒的に美しい。
若さに固執するわけではないけれど、人々は美しいものに目が奪われることは真実です。年を重ねていくことが、美しさからかけ離れていくのではなく、美しく年を重ねていくというのは、今の自分を明らかに見て、全身を労わるということ。
いかに60兆個の細胞ひとつひとつに元気を与えていけるのか。その結果が内側外側に影響するのだから、自分の行動の選択にはこだわりをもっていきたいものです。
