2023.10.05
父の命日
昨日のプライベートクラスの生徒さんから、『ダイエットをしていると、太っている人が目に入って”私も前はあんなに太っていたんだな”と思うと同時に”二度とあの頃には戻りたくない”って思ってしまいます。』
実は他人をジャッジしているようだと恐縮されていたのですが、今回口に出して吐き出したことがとても大事。発した言葉を自分の耳から聞く事で、”絶対に太りたくない”というコミットが強くなりますから。
そう思わせてくれた他者に対して、悪く思うのではなく反面教師だと考えるといいですね。今まで見過ごしてきた生活習慣を見直すキッカケにもなったはずなので、あらためて気づかせてくれた方に感謝してもいいかもしれません。
今週は父の4周忌だったのでグループクラスはお休みにしてもらいました。本来であれば、韓国済州島へ集まる予定だったのですが、色々な事情が重なり12月に行くことに。
妹と飛行機の予約をしようと今週打ち合わせしているところでしたが、また色々な事情が出てきて結局12月の韓国行きは来年2月に伸びてしまいました。
まるで父が『無理して韓国まで来なくていいから』と言っているよう。姉が年内は仕事の関係で済州へはいけないという話をしていて、妹と二人で行くことになっていました。
いつも済州島で食事の用意をしてくれている親戚のおばが入院したことや、現地で車を出してくれる親戚も今はソウルで働いている状態だったりと、現地の状況も色々と変わっているようです。
年末のイベントがいくつか先延ばしになったおかげで、予定に余裕が出てちょっとほっとしているのも事実。
今日夢に亡くなった祖父が出てきたのですが、久々に会う祖父の前でも私がバタバタ忙しくしていて、
『ここでちょっと待っていてね。』
と椅子に座らせて声を私がかけたときに、私が頭の中で ”こんな忙しい時に来ちゃってタイミング悪いな・・・それにしても、おじいちゃんが亡くなってかなり時間が経っているのに、なんで見た目があまり変わっていないんだろう” なんて不思議に思っているところで目が覚めました。
父の命日なのに、なぜおじいちゃんが出てきたのか不思議ですが、無意識にいろいろな余用事を ”急がなきゃ” と気持ちが焦っていることが夢となっているのかもしれません。
亡くなった父や祖父母が夢に出てくることってないのですが、今日はちょっと不思議な気分で目覚めたのが印象的でしたね。
